十一代会津和泉守藤原兼定（無銘 会津兼元）
商品詳細 保存刀剣鑑定書附
（無銘 会津兼元）十一代会津和泉守藤原兼定同人
種別：刀
表銘：無銘
裏銘：
刃長：二尺二寸八分
反り：〇寸五分
目釘穴：2個
登録：山形県　昭和26年5月（大名登録845号）

鎬造り庵棟
元幅：2.80㎝元重：0.78cm
先幅：1.86㎝先重：0.51cm
刀身重量：683.5ｇ
銅地銀着一重ハバキ
刃切れ、しなえ、膨れ、鍛割れなく健全です

会津十一代和泉守兼定は新選組土方歳三の愛刀として有名です。嘉永五年から文久三年まで兼元と銘し、慶長年間に会津藩主蒲生氏郷の鍛冶となり、奥州兼定の初代となる。以後、古川兼定家は会津における最も古い刀工の家柄となり、幕末まで刀鍛冶として連錦をかざり、三善長道、松軒元興らと共に会津を代表する刀工です。十一代和泉守兼定はその最後を飾る良工です。

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